2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
また、同じく、航空医療に関しましては、北海道では公明党さんが非常に熱心にされているとのことではございますが、この北海道航空医療ネットワーク研究会の非常に意欲的な試みでもあります小型ジェットに航空医療搬送、いわゆるメディカルウイングと言われている事業は、やはり、今後、もっともっと範囲を拡大して研究ができるように、国としてサポートを拡大、継続していくべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
また、同じく、航空医療に関しましては、北海道では公明党さんが非常に熱心にされているとのことではございますが、この北海道航空医療ネットワーク研究会の非常に意欲的な試みでもあります小型ジェットに航空医療搬送、いわゆるメディカルウイングと言われている事業は、やはり、今後、もっともっと範囲を拡大して研究ができるように、国としてサポートを拡大、継続していくべきではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
それから、もう一つ御指摘のございました固定翼機によるメディカルウイング、これは医師が同乗する固定翼機による患者搬送という方法でございますけれども、北海道におきまして、平成二十二年度には一カ月間、それから二十三年度には二カ月間、北海道航空医療ネットワーク研究会、こういう研究会が設けられまして、研究目的で実施をされたというふうにお聞きをしております。
今回の北海道の研究運航は、道内の医療機関や自治体で構成する北海道航空医療ネットワーク研究会が取り組んだものであります。北海道だけではなく、飛行場を有する離島などでも有効ではないかというふうに考えております。
しかしながら、今委員御指摘がありましたように、北海道航空医療ネットワーク研究会が行った今回の研究について、我々もしっかり注視をしながら、また、ことしも行われるというふうにも聞いておりますので、そういった実績、結果、この研究の成果を踏まえつつ、私たちとしてもさまざまな皆さんの意見を踏まえて検討してまいりたいというふうに考えております。